【能面買取】
骨董品買取の福岡玄燈舎です。先日は福岡市中央区区で木製能面を買取しました。
能楽に面を使用した記録に残る最も古い例としては、弘安6年(1283年)の春日神社での猿楽に三番、延命冠者、父尉などの面が使われたことが知られている。一般的に、能面が本格的に作られ始めたのは14世紀中頃に活躍した赤鶴吉成を初めとすると言われる。当時の代表的な面打師とその系譜は江戸時代中期に喜多方能が著した『仮面譜』によって、十作・六作・三光坊などに分類された。古来傑出した能面作者を「十作」と称し、日光、弥勒、夜叉、文蔵、小牛、赤鶴(しゃくづる)、龍右衛門、日氷(ひみ)、越智(えち)、三光坊の10名とされている。室町時代に今日の能面の基本形を創作した人々とされるが、実在が不確かな人物も含まれている。また、「春日」という作者は「神作」として十作の上に置かれ、神聖視されています。
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