お寺の半鐘 釣鐘買取りました
この半鐘は江戸時代の物で青銅の古い物であることが判りました。
大きさは約50センチほど、重さも20kgぐらいありそうです。
御盆のお墓参りなどでお寺さんに行かれる際は本堂の上を見られると良く
つり下がっています。木製の木槌で鳴らします。
江戸時代、火の見櫓の上部などに取り付け火災・洪水発生時などに鳴らし、地域の消防団を招集するとともに近隣住民に危険を知らせた。地域毎に鐘の打ち方が定められ、火災の大まかな場所や災害の種類が分かるようになっていた。また他にも時報や慶弔など様々な情報を伝えるために使う地域もあった。もとは寺院で時間を境内の僧侶に知らせるために使用されているもので、現在も法要開始などの合図用として使用している。合戦時には陣営での合図にも使われた。明治時代以降、近年まで用いられていた。最近では古美術品としての評価も高いようです。
骨董品買取の福岡玄燈舎では半鐘を買取致します。お気軽にお問い合わせください。受付年中無休 電話050-3569-2100
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